一般社団法人日本グラフィックサービス工業会(略称:ジャグラ、JaGra)はDTPオペレーターの技能向上を目的とした試験制度「JaGra認定 DTPオペレーション技能テスト」(略称 JCST:JaGra Certified Skill Test)の第2期受験申込を7月1日より開始しました。
今期より、新たに学生料金(5,000円)を設定しました。たくさんの方からのお申し込みをお待ちしています。
今期より、新たに学生料金(5,000円)を設定しました。たくさんの方からのお申し込みをお待ちしています。
JCSTとは
課題をもとに制作されたDTPデータをスコア評価し、印刷物制作現場で即戦力として活躍できるDTPオペレーション技能を有する人物を認定するとともに、自身のオペレーション技能レベルを数値化することで今後強化すべきポイントを把握することができるテストです。課題データはインターネット経由で提出し、評価をスコア表でお返しします。
JCST第2期 受験案内
- 募集期間
2021年7月1日(木)~ 8月10日(火) - テスト科目・受験料(税込)
テスト科目 対象バージョン 受験料(税込) Adobe InDesign Adobe InDesign CC 2014以上 一般料金:10,000円
JaGra会員:8,000円
学生料金:5,000円 - テスト内容
- おおむね業務経験2年以上のDTPオペレーターを対象に、Adobe InDesignと、それに付随する印刷物制作関連の技能をはかるための制作課題を4問出題します。
- Adobe InDesignおよびリンクファイル、その他課題要項の指示に従い、必要ファイル一式を圧縮して提出していただきます。
- 課題出題より約1ヶ月後にインターネット経由で課題を提出、その後約2ヶ月後にスコア表を返却します。
JCSTの特長
- 課題データをインターネット経由で提出していただくので、自宅や職場で課題に取り組むことができます。
- わからない部分は自分で調べたり、他の人に教えてもらいながら課題に取り組むことができるため、課題へ取り組むことそのものが技能向上につながります。
- 専門家が提出されたDTPデータを1件ずつ開き採点するため、ペーパーテストや出力結果のみでは測ることができない、真のDTPオペレーション技能を評価することができます。
JCSTスコア表の特長
- スコア表では、点数に応じた技能レベルを5段階で示します。
- 課題の採点項目と採点基準を一覧表で掲載するとともに、各項目の採点結果を○△×で明示。今後のスキルアップに役立つヒントをアドバイスします。
- 認定基準を満たした方へは、ジャグラ認定オペレーターであることを証明する証書を発行します。第1期では、受験者123名中37名の方を認定しました。
JCST第2期詳細・受験お申し込み
JCSTに関する詳細情報、JCST第2期受験お申し込みは、JCST特設サイトをご覧ください。
- JCST特設サイト
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