一般社団法人日本グラフィックサービス工業会(JaGra)マーケティング委員会(齋藤秀勝委員長)では、アマゾンやグーグルのサーバーを利用したサービスのセミナーを各地協で開催することにしていますが、その第一弾が7月29日に福岡で開催されました。
セミナーは午後3時からセントラルフクオカホテルにて、マーケティング委員会・中国&九州地協による共催として、28名の参加者で開催されました。
「今さら聞けない経営者のためのクラウドサーバーの利点と活用事例」と題して、㈱ターン・アンド・フロンティア(大阪府支部)代表取締役の高野博史氏に講演をして頂きました。
昨今、頻繁に耳にするようになったクラウドですが、そのサービスや特長については漠然としたイメージしかなく、我々にとってはまさしく雲を掴むような感じというのが現状です。今回のセミナーはそういった不安や悩みを解消することが目的です。
例えばサーバーの安全性やメリット、効率性など、導入することによる企業の可能性について、活用事例をあげながらお話しをして頂きました。印刷業界においても必要不可欠なサービスであり、可能性を感じた次第です。
セミナー終了後は、福岡県支部の恒例行事である「納涼の集い」に参加させて頂き、大いに交流を深め、盛り上がりました。福岡県支部の皆様本当に有難うございました。感謝致します。
(文:九州地協会長・松永英明)