印刷産業の市場規模8兆円を維持し続けるために、8000億円規模の新事業を生み出す必要があります。その中心的な戦略の一つとして、コンテンツビジネス市場周辺領域を視野に入れたソフトサービス化への事業展開が必要不可欠です。
すでに電子出版、SNSを活用したネットワークソリューションや販促キャンペーン等、多彩なビジネスを展開している印刷会社もありますが、あらためてコンテンツビジネスの実態を確認しつつ、グローバル化とサービス化を推し進め、新たなメディアプロバイダーとしてのポジショニングを構築するために何が必要かを考えます。
また、通信・メディア・コンテンツ業界の新規事業展開・海外展開を支援するコンサルティング業務や「ヒットの法則」創出計画に長く従事されてこられた中山淳雄氏の実践的なプログラムから、新たなモノづくりに向けたコンテンツ産業の可能性を考察する機会と
したく希望します。
ぜひ、多数の皆様のご参加を賜りたく、ご案内申し上げます。
日 時：平成26年2月3日（月） 10:00～12:00 （9:30開場）
会 場：日本印刷会館２階大会議室（定員150名）
対 象：日印産連所属の会員団体・企業、一般の皆様
参加費：（会員）2,000円 （一般）3,000円（消費税込み）
◆◇◆◇◆ テーマ名／講師 ◆◇◆◇◆
１．『Power Print 2013印刷メディアの潮流～ SMATRIX2020再考～』 （30分）
（講師）草野司朗 一般社団法人日本印刷産業連合会 専務理事
２．『コンテンツビジネスの可能性と課題』（案）（90分）
（講師）中山淳雄（なかやま・あつお）様
株式会社バンダイナムコスタジオバンクーバー社 Executive Vice President
申し込み詳細は下記ＰＤＦをご参照ください
日印産連市場調査委員会新春特別講演会案内状（PDF形式）