JIS Q 15001セミナーご案内(平成31年2月まで) 日本規格協会が主催

セミナー

JIS Q 15001セミナーご案内

個人情報保護マネジメントシステムであるJIS Q 15001:2017が昨年12月20日に公布されましたが、その新JISのセミナーを、平成30年9月から平成31年2月まで合計8回、日本規格協会が開催します。

すでにプライバシーマークの認定を受けている会員の方も、これから取得しようという会員の方もセミナーの受講を一度お考えください。

セミナー概要

本コースは、JISQ15001:2017で要求される個人情報保護管理者および個人情報保護監査責任者に必要とされる力量を身に付けようとする方を対象としたコースです。
受講後の理解度確認試験で基準を満たすと修了証書が発行されますので、各組織様が「自組織で設定する個人情報保護管理者・個人情報保護監査責任者としての力量」を証明する際にお役立ていただけます。

本コースは改正個人情報保護法とJISQ15001:2017年版に対応しており、GDPR(EU一般データ保護規則)への対応についてもご説明いたします。経営や社会に影響を与える国内外の情報保護動向を把握できる内容となっております。

個人情報保護をとりまく環境は常に変化しておりますので、ぜひ定期的にご受講いただき、自身の個人情報保護管理者・個人情報保護監査責任者としての力量をブラッシュアップされることをお勧めします。

カリキュラム(9:30~17:30)

  1. 社会・経営
    • データ監視社会における真の個人情報保護
  2. 法律
    • 改正個人情報保護法及び関連法規による事業者の義務
    • GDPR(EU一般データ保護規則)への対応
  3. 個人情報保護マネジメントシステム(PMS)
    • JISQ15001:2017でのマネジメントシステムとしての要求事項
    • 個人情報保護管理者、個人情報保護監査責任者の役割
    • PMSの継続、点検、改善活動、トップマネジメントへの報告
  4. 実務対策
    • プライバシーフレームワーク(プライバシー保護の枠組み及び原則)の理解・活用
    • 個人情報の取扱いにおけるチェックポイント(「透明性」と「主体性」の確保/他の事業者との責任分岐点の明確化)の理解
    • プロセス分解によるリスク対策とベースラインアプローチ(組織的・人的・物理的・技術的対策)の理解・活用
  5. 理解度確認試験

対象

  • 組織においてJISQ15001:2017「個人情報保護管理者」「個人情報保護監査責任者」に必要とされる力量を身に付けようとする方
  • 組織内部において、個人情報保護を推進する立場(事務局など)にある方
  • 経営者、経営幹部、管理職の方

講師

JIS Q 15001改正原案作成委員会委員または日本規格協会マネジメントシステム認証審査員

受講料

一般:¥21,600<税込>
日本規格協会の維持会員:¥19,440<税込>
※参加費は、テキスト・資料代を含んだ金額です。

お申し込み

下記Webサイトからお申し込みください。
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