改正「個人情報保護法」と新JIS全面改正について
～個人情報保護法の概要（事業者が守るべきルール等）解説とJIS改正のポイント等～

個人情報保護に関しては、個人情報保護法が平成29年5月に10余年振りに改正され、昨春5月からガイドラインも一新されました。12月にはプライバシーマークのJIS Q15001：2017が公表されました。大きな改正点は、個人情報の定義の見直し、「パーソナルデータの利活用」に関する匿名加工情報（ビッグデータ）の取扱い、いわゆる名簿屋対策として第三者提供時の確認記録義務の新設、個人情報保護委員会の役割の強化、個人情報データベース等不正提供罪の新設などがあげられます。

そこで、今回のセミナーでは改めて『個人情報保護』について事業者が守るべきルール等認識を深めために内閣府の個人情報保護委員会から講師をお招きし、また、JIS Q15001：2017改定のポイントもプライバシーマーク制度を運営するJIPDECから説明を願うことといたしました。プライバシーマーク付与企業、付与希望企業をはじめ個人情報保護に関心を持たれる会員企業の皆様へ下記の通り開催いたしますので，多数の方にご参加いただきますようご案内申し上げます。（なお開催場所はニッケイビルではありませんのでご注意ください）

開催概要

開催日時：2018年2月26日（月）午後6時～8時15分
開催場所：日本印刷会館　2階会議室（ニッケイビルではありません）
東京都中央区新富1-16-8　電話03-3551-5011
地下鉄「新富町」駅より徒歩3分　JR/地下鉄「八丁堀」駅　徒歩5分
受講対象：ジャグラ会員企業の個人情報保護ご担当者・関係担当職・経営陣
受講料：2,000円（テキスト代含む）
参加人数：100名（先着順）
講師：個人情報保護委員会（内閣府）／山田　拡　氏（JIPDECプライバシーマーク推進センター次長）
主催：公益社団法人東京グラフィックサービス工業会
共催：一般社団法人日本グラフィックサービス工業会